
広凌王が護衛を連れ許可なく周生辰の天幕に入る。怒った周生辰の弟子たちは護衛を外に連れ出すが、これは趙騰の息のかかった護衛を引き離す広凌王の策だった。広凌王から朝廷の実情を知らされた周生辰は、蕭晏(シャオ・イエン)を護送するという名目で南辰王軍3万を動員することに決める。漼時宜は朝臣たちを束ねる存在が必要だと考え、清河(せいが)郡に戻り伯父の漼広を説得すると周生辰に申し出る。従兄の漼風と実家に戻った時宜だったが、漼広は重い病に侵されていた。
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