第8話 職人ひねり

第8話 職人ひねり

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カフェに入って来た誠司は、いつものテーブル席が空いておらず、仕方なくカウンター席へ。カウンターの寺門と美冬の間の席に座ると、それを見た和穏が口を開く。「間島さんみたいに真面目に見える人ほど、人には言えない特殊な性癖を持っている」。それを皮切りに、誠司の隠れた趣味について妄想を膨らませる和穏と上利。話が盛り上がった2人は、落語の演題『粗忽の使者』を誠司に重ねて……。 ・『粗忽の使者』とは 『粗忽の使者』とは古典落語の一つ。 そそっかしい粗忽者として評判の男が、大名の口上を伝える使者としてあるお屋敷へ訪れる。ところが肝心の口上を忘れてしまったからさあ大変。あげくの果てには「尻をつねってもらうと思い出す」と言いだし、試しにつねってはみるが、どうも力が弱くてうまく思い出せない。誰か指の力がある者はいないかと探すことになり……。
キャスト
妄想亭 万識: 中島ヨシキ
妄想亭 和穏: 伊東健人
妄想亭 上利: 土田玲央
妄想亭 茸丸: 榊原優希
師匠(ナレーション): 森川智之
桐生泰雅: TAISEI
碓氷蒼生: 露口祐斗
間島誠司: 綾切拓也
成瀬美冬: 輝海
寺門雅嗣: 杉江優篤
結城陽都: 吉田大輝
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