
漼時宜が西州を去る日が来る。周生辰は静かに城門の上から見送っていた。道中の駅館で時宜が師姐を訪れると部屋にいたのは周生辰だった。時宜は嫁ぐ日には来ないでほしいと告げる。都入りした時宜は挨拶のため参内するが、同行した母の漼三娘は幸華公主が身ごもっていないことに気づく。公主は漼風とは情がなく二人とも苦しんでいると訴え、時宜も離縁を許すよう願い出る。一方、皇子がなかなか誕生しないことに焦りを覚えた太后は太医に出産を早めるよう命じ…。
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