
太后の杯に毒を盛った皇帝だったが非情になり切れず逆にその杯を無理やり飲まされ、姜嬪も死産となり殺されてしまう。禁衛軍を掌握した太后は政に返り咲くべく、皇子誕生の宴と称して漼時宜を参内させるが、その夜に急遽皇帝の崩御を宣言、金栄を父に持つ金嬪と共に時宜を人質として皇宮内にとどめ置く。一方、謝崇の死で権力の均衡が破れると踏んでいた周生辰は密かに都入りしていた。丞相の劉魏を捕らえると太后の企みを聞き出し劉魏にある命令を下す。
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