
漼時宜は太原郡にいる漼風に都に戻るよう文を書く。それは南辰王軍が太原郡を攻めるという合図でもあった。一方、幼い皇帝を補佐するべく広凌王が朝臣たちに推挙されて摂政の座に就く。未来の摂政王妃である時宜の宮殿には客人の往来が絶えなかったが時宜に笑顔はなかった。そしていよいよ広凌王と時宜の婚礼前夜。宮中に泊まりに来ていた鳳俏に太極殿を案内していた時宜は、月を長めに外に出ていた周生辰と遭遇する。二人の心には様々な思いが交錯していた。
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