
高求によって最愛の妻・小蘭の命を奪われた林中は、梁山泊に身を投じ高求への復讐を誓う。その頃史進は、朱武らと共に小華山に立てこもり、山賊の頭目となっていた。また帝の祈願所の一つである金天聖廟へ頻繁に通い、画工の娘・嬌枝と恋仲になっていた。その頃、済州を目指し一人馬を走らせる女性がいた。姉・扈三娘を探す妹・燕麗である。河原で偶然出会った武松と共に梁山泊にいる林中に会いに向かい、武松は林中と念願の再会をするが、燕麗は頭目・王倫から梁山泊の掟として決して女性を入れることはできないと言われ、しぶしぶ再び姉探しの旅に出る。史進は普段通り嬌枝に会いに金天聖廟へ向かうと、そこで嬌枝が華州県城の奉行によって連れ去られたことを知る。史進は単身で嬌枝を救いに向かうがあえなく捕まってしまう。その知らせを聞いた林中らは自らの義を通すため、王倫の命令に背き史進救出のため華州へと急ぐ。 (C)国際放映
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