
刑部司庁の名裁判官として天下に知られた宋江であったが、高求に逆らい遂に梁山泊に加わった。その情報を知った高求は、梁山泊こそ霊山伏魔之殿から天空に飛び散った百八の妖星が集い、自身に弓引く一大敵地だと感じていた。新たに参謀となった近衛軍将校・黄文柄を使い、中心人物である林中を堕とすため、宋江を利用して内部から梁山泊を崩壊させようと試みる。宋江は故郷の父が危篤だと聞き、置き手紙を残して梁山泊を下山するが、宋江の身を案じた林中は戴宋に後を追うよう命じる。やがて故郷・宋家村に着いた宋江は、早速父・宋文公に会い無事を確認するが、それが高求らが謀った自分をおびき寄せるための罠だと知る。捕まった宋江は裁判により江州への流罪と処されてしまう。 (C)国際放映
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