
原因不明の高熱の病が梁山泊内で蔓延していた。魯達(魯智深)は酒場で会った坊主・如海から「死相が出ており、ごく近しい人を弔えば治る」と言われたため、先の頭目・王倫の呪いだと思い込み、如海を梁山泊に連れて帰る。扈三娘らはこの如海を本当に信用してよいものか迷っていたが、近しい人とは高齢の女性だと聞いたことから、病弱な母親に何かあったのではないかと思い込んだ魯達は、林中から酒と喧嘩には気をつけることを条件に、如海を連れて十年ぶりに故郷に帰ることとした。そんな中、扈三娘は如海が高台から密かに描いていた梁山泊の全景図を見つける。魯達が如海に利用されていると悟った林中は、更に砦の場所も記されたこの地図が人の手に渡ってしまったら梁山泊が攻められてしまうと危惧し、急いで魯達たちの後を追う。 (C)国際放映
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