
王倫に代わり、新たに晁蓋が頭目となった梁山泊。王倫の一件で自らの手配りが梁山泊に漏れたことを案じた高求は、宋江を呼び出し、歌妓・閻婆借の取り調べを命じるふりをして、宋江が梁山泊と通じているのではないかと疑いの目を向ける。遂に梁山泊と通じていることを知られた宋江は、閻婆借を殺害し懸賞金付きで追われる身となってしまう。宋江は何とか旧友である滄州横海県の名門・小旋風の柴進の元に身を寄せるが、密告により横海県の知事・洪全に居場所を知られてしまう。間もなく役人たちが柴進の家に乗り込んでくると、柴進の母と間違え、百姓・鉄牛の母を人質として捕らえてしまう。義に厚い柴進は、鉄牛の母を助けるため単身で洪全の元へ乗り込んでいく。 (C)国際放映
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